CIMT 2027

CIMT(China International Machine Tool Show)は、北京で隔年開催される中国最大の工作機械展示会です。2027年は第20回にあたり、4月19日から24日まで開催されます。会場は首都国際会展中心(Capital International Exhibition & Convention Centre)と中国国際展覧中心の順義館の2会場を使用します。中国の設備投資動向と国産工作機械の技術水準を確認する場として、日本の実務者にとっても無視できない展示会です。

CIMT 2027の開催概要

項目 内容
名称 CIMT 2027(第20回 中国国際工作機械展覧会)
会期 2027年4月19日〜4月24日
会場 首都国際会展中心(CIECC)/中国国際展覧中心 順義館(NCIEC)
開催地 中国・北京
開催サイクル 隔年(奇数年)

回次の表記が公式サイト内で食い違っている

本記事を書くにあたって確認したところ、CIMTの公式サイトは英語ページで「The 20th …(CIMT2025)」と表記している一方、中国語の公式ページは2025年開催分を「第十九届」=19回目としています。前回のCIMT2025は2025年4月21日から26日の開催で、隔年開催であることを踏まえると2027年開催分が第20回にあたります。公式サイトの英語表記だけを見ると1回ずれるため、資料に引用する際は注意してください。

日本の実務者が見るべき理由

国産化の進み具合を実機で確認できる

中国の工作機械は、かつて価格で選ばれる領域が中心でしたが、精度と制御の水準は年々変わっています。カタログスペックや報道ではなく、実機の仕上がりや制御画面の作り込みを自分の目で見ることで、自社が競合する領域とそうでない領域の線引きができます。

調達先としての評価

完成機だけでなく、鋳物、主軸、工具、周辺装置といった構成要素の供給元も多数出展します。サプライチェーンの分散を検討している場合、どの部分なら置き換えの選択肢があるのかを一度に確認できます。

2027年4月は展示会が続く

2027年は4月14日から16日にINTERMOLD 2027(東京ビッグサイト)、その直後の4月19日から24日にCIMT 2027という並びになります。国内の金型展を見てから北京に移動する日程も物理的には成立しますが、いずれも規模が大きく消化不良になりやすいため、目的を分けて別々の担当が行くほうが現実的です。

同じ2027年には3月にTIMTOS 2027(台北)、10月にEMO MILANO 2027とMECT 2027(名古屋)が控えています。アジア圏の動向を追うならTIMTOSとCIMTの2つが軸になります。

よくある質問

CIMT 2027はいつ、どこで開催されますか?

2027年4月19日から24日まで、中国・北京の首都国際会展中心(CIECC)と中国国際展覧中心 順義館(NCIEC)の2会場で開催されます。

CIMT 2027は第何回にあたりますか?

第20回です。前回のCIMT2025(2025年4月21〜26日開催)が第19回にあたります。ただし公式サイトの英語ページには2025年開催分を「20th」と記載している箇所があり、表記が食い違っているため引用時は注意が必要です。

CIMTは毎年開催されますか?

隔年開催で、奇数年に行われます。同じ奇数年の3月には台北でTIMTOSが開催されるため、アジア圏の動向は同じ年にまとめて確認できます。

出典

本記事の会期・会場・回次は、以下の情報にもとづいています。最新の情報および変更の有無は必ず公式サイトでご確認ください。

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