EMO MILANO 2027

EMOは、欧州の工作機械業界を代表する国際展示会です。ここで押さえておきたいのは、次回のEMOはハノーバーではなくミラノで開催されるという点です。EMO MILANO 2027は2027年10月4日から8日まで、イタリア・ミラノ近郊のRHO Fieramilanoで開催されます。「EMO=ハノーバー」と記憶している方が多い展示会ですが、EMOは開催地が持ち回りで、2025年のハノーバー開催の次はミラノに移ります。

EMO MILANO 2027の開催概要

項目 内容
名称 EMO MILANO 2027
会期 2027年10月4日〜10月8日
会場 RHO Fieramilano(イタリア・ミラノ近郊 Rho)
前回 EMO Hannover 2025(ドイツ・ハノーバー)

開催地が変わることの実務的な影響

渡航手配、通訳、現地での移動手段まで、前回のハノーバー開催の段取りがそのままは使えません。社内に過去の出張報告が残っている場合でも、会場・宿泊・アクセスの部分は作り直しになります。2027年10月の出張として稟議を出す段階で、この点を明示しておくと後の手戻りが減ります。

出展社の顔ぶれも変わりうる

開催地が変わると、地元メーカーの出展比重も変わります。イタリアは工作機械の生産国であり、特に成形・板金加工の分野に強みを持つメーカーが集積しています。ハノーバー開催時とは違う顔ぶれに出会える可能性がある、という前提で回るほうが収穫は大きくなります。

2027年10月は展示会が重なる

2027年は、10月4日から8日にEMO MILANO 2027、その約2週間後の10月20日から23日にMECT 2027(名古屋・ポートメッセなごや)という並びです。欧州で発表された技術が国内でどう紹介されるかを、短い間隔で比較できる年になります。

同じ2027年には3月にTIMTOS 2027(台北)、4月にINTERMOLD 2027(東京ビッグサイト)とCIMT 2027(北京)も開催されます。EMOは奇数年、AMBは偶数年という並びのため、欧州の動向は毎年どちらかで追える形です。

海外に行かない場合の使い方

渡航しない場合でも、EMOの開催時期に各メーカーが出すプレスリリースを追うだけで、その後1〜2年の技術の方向性はかなり見えます。特に制御と自動化の分野は、欧州で先に発表されたものが時間差で国内向けに出てくることが多い領域です。2026年10月のJIMTOF、2027年10月のEMO MILANOと追っていくと、変化の速度そのものが把握できます。

よくある質問

EMO MILANO 2027はいつ、どこで開催されますか?

2027年10月4日から8日まで、イタリア・ミラノ近郊のRHO Fieramilanoで開催されます。

EMOはハノーバーで開催されるのではないのですか?

EMOは開催地が持ち回りです。2025年はドイツのハノーバーで開催されましたが、次回の2027年はイタリアのミラノでの開催になります。「EMO=ハノーバー」という前提で計画を立てると、渡航手配の段階で作り直しになるため注意が必要です。

ドイツのAMBとはどう違いますか?

AMBはドイツ・シュツットガルトで偶数年に開催される金属加工の展示会で、切削加工のバリューチェーンに軸足があります。EMOは奇数年開催で開催地が持ち回りです。開催年がずれているため、欧州の動向は毎年どちらかで追うことができます。

出典

本記事の会期・会場は、主催者による以下の公式サイトの情報にもとづいています。最新の情報および変更の有無は必ず公式サイトでご確認ください。

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